こんにちは! サトモト(@Hyakujuoh)です。

確定申告時期。あたふたしてしまう方も多いのではないでしょうか。今日はそんな方に朗報をお伝えできたらと思い、
サラリーマンなどの給与所得者に関係する「特定支出控除」について解説していきます。

このワード、あまり聞いたことがない人が意外にも多いのではないでしょうか。サラリーマンの方々はスーツ代などの経費を新たに追加し節税対策できるかもしれませんので、この機会に知ったおいて損はないはずです。

目次
・給与所得者の収入、経費について
・特定支出控除とは?
・具体例で見てみよう!
・注意事項!


給与所得者の収入、経費について

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そもそも給与所得者の所得税課税の方法を簡単に説明しておきます。

サラリーマンはもちろん給与収入があります。その収入から、経費にあたる「給与所得控除」を差し引き、その残額が給与所得となります。

つぎに給与所得から所得控除(社会保険料控除、生命保険料控除、扶養控除、医療費控除など)を差し引き、その残額に税率をかけて税額を確定させるのです。

ここまでの仕組みは多くの人がご存知だと思います。


特定支出控除とは?

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サラリーマン(給与所得者)の経費にあたるのが「給与所得控除」だと説明しましたが、実はもうひとつ経費として加えることができる制度があります。


それが今回のテーマ、「特定支出控除」です。

給与所得者が次の1から6の特定支出をした場合、その年の特定支出の額の合計額が、下記の表の区分に応じそれぞれ「特定支出控除額の適用判定の基準となる金額」を超えるときは、確定申告によりその超える部分の金額を給与所得控除後の所得金額から差し引くことができる制度があります。
No.1415 給与所得者の特定支出控除|所得税|国税庁
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上の図は国税庁のホームページから引用したものです。

つまり、ある「特定支出」をした場合、上の図の基準額を超えている分だけ控除額を加えることができるというものです。


1〜6の特定支出とは?

では具体的に「特定支出」とはどういったものが該当するのでしょうか? 国税庁のホームページの要点を抜粋すれば、


1:通勤費

2:転居費

3:研修費

4:資格取得費

5:帰宅旅費

6:勤務必要経費(図書費、衣服費、交際費など)


となります。


具体例で見てみよう!

では具体的な例で計算方法を確認してみましょう。

[条件]
・年収:300万円
・特定支出:60万円

年収300万円の場合、給与所得控除額

300万円 x 30% + 18万円 = 108万円

となります。


年収1500万円以下ですので、判定の基準額

108万円 / 2 = 54万円

となります。


よって、特定支出のうち、控除として差し引くことのできる金額

60万円 - 54万円 = 6万円


となり、最終的な所得金額

300万円 - 108万円 - 6万円 = 186万円

となります。
 

注意事項!

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具体例でも示しましたが、この特定支出は金額がかなり大きくならないと、効果を発揮しない場合がほとんどです。

また6つの特定支出については、いずれも給与の支払者が証明したものに限られます。そのため、自分の独断で経費算入することはできないので注意が必要です。


今回も読んでもらって感謝です。ではでは。





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