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ファンドレイジングに関する文献を探していたところ、こんなものを発見しました。



A Better Method for Analyzing the Costs and Benefits of Fundraising at Universities
Patrick Michael Rooney  / 1999
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/nml.10104

タイトルのように、「ファンドレイジングに関するコストや費用対効果」に関する文献。


国内の情報も探してみたところ、ファンドレイジング・ラボのこちらの記事には、ファンドレイジングの手法ごとの目安が記載されていて、大変参考になります。


ファンドレイジング コストから目をそらさない!
引用:ファンドレイジング・ラボ


どちらの文献も、目安となるファンドレイジングコストは、

ファンドレイジングコスト = 経費/獲得金額 = 0.2 = 20% 

のようでした。



 そもそも組織の運営には様々なコスト(経費)があります。その中には直接的にファンドレイジングに関わるものや、間接的に関わるものもあるため、

組織によって算出される値の意味あいは多少異なるかもしれません。


他の組織との比較において意味を成さない場合は、

組織内で「この経費はファンドレイジングに関するもの」と定義づけていき、

同一の組織内でファンドレイジングコストの経年変化をみていくと、有効なfeedbackが得られそうです。



また、非営利組織の場合、事業収入/補助金・助成金/寄付金収入は、それぞれ相乗効果をもって伸びていく傾向があります。

ファンドレイジングコスト算出の過程では、「このコストは事業にも、寄付にも関係している」など、相乗効果を意識するきっかけにもなりそうです。