僕の人生を劇的に、あっという間に変えてしまった人物。
これ以上人に影響をあたえる30歳がいるのだろうか??
とにかく、
どうでしたか???
この記事読んで、心にグッときました。自分の人生が変わっていったあの時のことを思い出して、少しだけ涙が出ました。
みなさんは、「今ある財産・生活をすべて捨ててまでも、あの時、被災地に飛び込む勇気を持てましたか?」
矢部さんって本当にそれを実行しちゃった人なんですよね。
そしてこの矢部さんが佐賀大学に講演にきたことで、僕の人生が変わったんです。
その講演の数ヶ月後には、僕も被災地、気仙沼に赴き、矢部さんが代表理事を務めるNPO法人「底上げ」に関わらせていただいた。
すごいエネルギーだった。
まさに常人とはまったく異なるエンジンを積んでいるかのようで、
圧倒され、
僕はとても落ち込んで佐賀に帰ってきたのが懐かしい。
けど、その経験が有ったからこそ、その後の佐賀で様々な活動に関わらせてもらい、どんどん、みるみる人生が変わっていった。 今思うと最高の時間だった。
そんな矢部さんに先日、久々にお会いした。
昔と変わらず、人を包み込むようなオーラで、決して人を威圧せず、親身に話を聞いてくださった。
その中で、私からもいろいろな質問をさせていただいたが、少し面白いなーと思う事があった。
それは、講演会などではとてもとても饒舌な矢部さんなのに、
僕が質問すると、すぐには答えず、独特の間をとってから、返答する、ということだった。
「どんなときも自分の感覚を忠実に探り、それを言葉にする。」
そんな矢部さんの人間性の表れる「間」だったように、今となれば思う。
今回お会いしたときの矢部さんの印象的だった言葉はこちら。
・「矢部寛明っていう一人の人間が、どこまでやれるのか、知りたい。」
・「憧れてる人はいない。岡本太郎は好きだけど、彼からは影響を受けているというよりも、
自分を肯定してもらっている。これでいいんだなって思わせてくれる。」
やっぱり矢部さんの放つ言葉はいつも違和感なく心に染みてきて、好き。
そういえば、僕がこうやって文章書くようになったのも、
初めて矢部さんにお会いしたときに、
「メール読んだけど、君は繊細な文章を書くね。」
って言ってくれたことがきっかけだったんだと思う。
僕の人生を変えてくださった矢部さん。
これからも彼は僕の羅針盤であり続けると思う。
Innovator No.17 矢部寛明 twitter:https://twitter.com/hiroakiyabe blog:https://hiroakiyabe.wordpress.com facebook:https://www.facebook.com/hiroaki.yabe.96?fref=ts
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