日本の若手リーダー10人に選出、徳島大作を知っているか!?

Innovator No. 1 徳島大作

イノベーター100人に取材したら人生は変わるのか実験中。

本ブログで紹介するトップバッターイノベーターは、僕が大学時代から交流のある徳島大作氏。

彼の過去、現在、未来から日本の将来を読み解くヒントを得てみたい。

昼下がり、武雄市図書館にて

里本「お疲れ様!今日も仕事?」

徳島「今日は、XXとYYに仕事で行ってきたよ。そこで○○っていう夢がある方に会ってきたんだ。それで、、、、、、、」

いつもこんな会話から始まる僕ら。

彼は絶えず人と会い続けているファイナンシャルプランナー 。高い専門知識を武器に、財政面そして時には精神面から人生にアドバイスをくれる。僕から言わせれば、まさにライフプランナーだ。個人的にもだいぶお世話になっており、死ぬまでの財政計画を立ててもらっている。

そんな彼は同時に シェアハウスの経営もしている。大学在学中に志を立て、退路を断つために「退学」という選択をした彼の強さは、いつも彼の手振り身振り、声、表情に滲み出ている。

アメリア滞在

里本「アメリカどうだった??」

徳島「一からやり直すことにしたよ。」

そう。彼は先日までアメリカ(ニューヨーク、テキサス)に滞在していた。日本政府主催の「日本の地域活性化の次世代を担う若手リーダー10人」 がそれそれの地域活性化の取り組みをプレゼンするという企画に参加するためだ。

徳島「一緒にいった10人みんな面食らったと思うよ。日本の環境が悪いってわけじゃないけど、僕自身、自分がいかに枠に囚われてたか、殻を割れずにいたか、痛感したよ。ひとり面白い人に現地で会ったんだけど、その人、ITベンチャーの社長やってて、あのGoogleにまで目を付けられて成功してたにも関わらず、お酒があまりに好きすぎて、財産全部投じて オリジナルの酒蔵つくっちゃったんだよ。」

里本「ITから酒蔵って、、、なかなかクレイジーだね笑」

徳島「それで詳しくその酒蔵の話を聞いてみんなで驚いた。なんでも「やまはい」っていう日本の伝統的な手法を用いて酒造りしているらしいんだけど (ラベルに「山廃(やまはい)」とか「山廃仕込み」という名前で販売されている商品があります。山廃というのは「山卸廃止」の略で、生酛でもっとも大変な作業であった山卸を廃止したという意味です。物理的に摺るのではなく、こうじの酵素の力で蒸米を溶かそうという考え方で、生酛に比べると製造操作に要する時間・労力・器具・場所の節約になります。この方法は、醸造試験場(現在、独立行政法人酒類総合研究所)で開発されました。http://www.sakeunchiku.com/howto/20090429074405.html) 、設備を日本から輸入したわけではなく、文献とレシピを頼りに自分一人で手探りで酒蔵つくっちゃったらしい笑。一緒にその酒カンパニーに行ってた酒造会社のひと曰く、製法や行程、生産管理の方法がすべてにおいてオリジナルすぎて、もはや正しい・間違ってるでは表現できない世界だと驚嘆してた、、、。」

里本「なんかもう無茶苦茶だね。」

徳島「一応、みんなで味見したけど、これがまた不味いを通り越して、これは日本酒なのか?って次元。だけど、彼のここまでやる熱意と酒を愛する気持ちにみんな感服してしまったのは確かだね。」

里本「強烈な話、ありがとう。」

徳島「今回、彼から学んだのは、とにかく「正しいとか正しくないとかそんなのは後回しで、とりあえずやってみる」ってこと。現に彼の酒蔵はきちんと売上げ上がってるし。」

里本「なるほど。日本では「質のいいものしか売れない」っていうのが固定概念的にあるけど、少し環境変わるだけで、その理屈も通用しない。というか何が通用するのか、何が売れるのかってほんとわからないんだね。」

徳島「とにかく自分を生きること。完全に自分を生きる。周りの評価を気にするとかじゃなくて、、、」

ビジョン

里本「いやーーー今日も面白い。それでこの先、徳島くんは何をしていきたいの?将来のビジョンは?」

徳島「まず11億円必要。30歳までに 。」

里本「・・・・」

いつも彼は想像を超える目標を語る。僕は何も言葉が出ない。

「夢」を追い続け、「夢」という言葉が似合う徳島氏の今後のビジョンについてまとめてみた。

30歳になったら大好きなカリフォルニアのサンタモニカって街に 11億円投じて夢の館をつくる。

Why①カリフォルニアには何回も行くくらい好きだから拠点をつくっておきたい。

Why②ブリトニーの別荘が11億円で建てられたらしいから僕もまねして11億円。

Why③リゾートで自分のビジネス持ってるって単純にカッコ良くない!?笑

Why④人と会ったりするのが大好きだからいろんな出会いが生まれるようなゲストハウスにしたい。

過去

里本「なんだか徳島くんの夢を聞くとワクワクして、こっちが元気もらいます。ところで、そういう夢を描いたきっかけというか、徳島君の原点、ルーツが知りたい。」

徳島「尊敬してる人がいるんだ。幼いころ行ったイギリスの学生寮の寮夫さん。あの人が憧れ。地域を愛していて、地域のことを何でも知ってて、ほんと地域の長って感じの存在だったんだ。」

里本「なるほど。その人を理想として追いかけているのかもしれないね。」

徳島「そうだね。」

里本「大学入る前、高校時代とかどんな感じだったの?」

徳島「16歳から18歳くらいのとき、人生のどん底にいたんだ。まず16歳まで住んでた一軒家は黄色いバリケード貼られて追い出されたし。17歳からは県営住宅でなぜかバイトしながら一人暮らし。ここまでなんとか生きてこれたのは親戚の方々がよくしてくれたから。自分だけのチカラじゃなくて。」

里本「想像を絶する経験をしてきてるんだな。その時の体験がやっぱり今の自分に影響してるのでは?」

徳島「そうだね。その時に「こうはなりたくない」ってのが強烈に刷り込まれたと思う。けど、そんな中でも学校の先生も含めいろんな助けてくれる人がいたんだ。そんな環境で、「絶対に生き抜く力」 は身に付いたと思う。」

この他にも数々の経験を恥じらいなく、まっすぐな澄んだ瞳のまま話してくれた。

彼の経験値は凄すぎる、、、語り尽くせない、、、。

編集後記

彼とはもう何度も話をしているが、全く飽きない。会うたびに、話すたびに、彼の表情を見るたびに心が震える。

その理由はなにか。

ズバリ、圧倒的な人格が起因していると思う。

やってることはバリバリ。だけどとても柔和。ファイナンシャルプランナーであり、お金の管理には厳しいのに、ビジネスライクな匂いがしない。威圧しない。

人への気遣いを忘れない繊細さをもっているが、ある意味「繊細さ」と「弱さ」というものは隣り合っている。

しかし彼は恐れずに前に進む「強さ」も持っている。

つまり、「強烈な矛盾」という「巨大なバランス」を兼ね備えているのではないか。

そんな人格の振れ幅の大きさが、大きな包容力へとつながり、多くの人を惹き付ける魅力を生み出すのであろう。

今後彼は「教育」分野へも力を注ごうとしている。ターゲットは18歳。高校3年生。日本のどん底を見て、「社会なんてくだらない」と思ってしまっているこの世代の人生の分岐点に刺激を与えようとしている。

なぜか。

彼らが今後の日本を背負っていくからだ。

彼はもう、日本の将来を見据えている。僕と同世代。なぜこんなにも考えている次元が違うのだろうか。私ももっともっと考えねばならない。自分のこと、周りの大切な人たちのこと、地域のこと、国のこと。

権力を降りまわしてばかり、口ばかりの大人は世の中にはたくさんいる。昨今のニュースを見ていればそれは明らかだ。

そんな中でも必死に生き抜こうとし、なおかつ周りの環境までも豊かにしようとする強さ、優しさを兼ね備えた徳島氏のような人物が世の中で活躍してくれることを切に願いながら、僕の初じめての取材が終わった。

徳島大作

ファイナンシャルプランナー

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